門下生紹介

飯島 敏幸 少導師 少拳士 弐段
2020年07月10日(金)

私は、令和元年を目前にした4月初旬、定年退職後の「ぽっかりした心」を抱きながら久しぶりに川越の街を歩いていた時、急に青春時代に情熱を注いだ少林寺拳法の川越道院矢島先生のことを思い出しました。 

矢島先生には46年もの間ご無沙汰していましたが、懐かしさのあまり電話し「川越道院1期生の飯島です」と告げると直ぐに「敏幸さんだね」との思いがけない返事に、名前を憶えて頂いていたことに感激した次第です。

それから川越道院での修練を再開しましたが、当初は、日頃の運動不足から、身体は思う様に動かず、矢島先生からは「無理しないように」と温かく見守って頂きながらの修練が続き、気が付けば、あっという間に1年が経過しておりました。

今後も自己確立・自他共楽に向け、生活と修練の両輪で充実した人生を歩んでいきたいと願っています。

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