道院からのお知らせ

修練時の着衣・所作等について

◆ 道衣等について
・道衣の表記:「道衣」で統一
 (オ)⇒オフィシャル

・公式の場でのアンダーシャツ等の着用について
 上:白無地Tシャツ(ワンポイント程度は可、下記参照) 
  ※男性は原則着用しないが、着用の場合には上記に準ずる(オ)
 下:防寒タイツ等の着用はok、但し道衣のズボンからは出さない
 ※シャツのワンポイント・ロゴについて
  胸、袖口、背中のワンポイント、ロゴ等は可とする。
  (条件を満たせば市販のものでも可)
  但し、胸前・袖口は縦・横ともに10cm以内とする。

・足は原則として素足とする
 特別な理由がある場合はこの限りではない(オ)

・冬季の防寒着:道衣の中に着ることはNGで
 道衣の上から羽織ること(口伝)

・道衣の適切なサイズ:審判講習資料(オ)

  大人 少年部
道衣の袖 肘から下に
10cm以上
肘から下に
5cm以上
手首から上に
5cm以上
手首から上に
5cm以上
ズボンの裾 膝から下に
15cm以上
膝から下に
10cm以上
くるぶしから上に
10cm以上
くるぶしから上に
5cm以上

・帯 :擦り切れてヨレヨレの帯はNG

・道衣:むき出しで持参するなどNG(口伝)
 道衣を帯で縛って肩にかけるなどは超NG!!
  道衣の袖、裾など長すぎる、短かすぎるはNG(口伝)
  バミューダパンツみたい奴とか、
  空手風に極端に長い奴とか、適正にしましょう!

・タオル:首にかけるNG(口伝)
  ※本山で指導頂きました(;^_^A

 

◆ 所作について
・静止時は結手(オ)
 指導者の説明時、他者修練見学時など
 ※これは特に重要:先生の説明時などで結手しないことは大変非礼に当たる

・移動時は結手を解く(オ)
 全転換、回れ右、着座、歩行時など
 例外「休め」の時は結手を解かずそのまま、左足を動かす
 ※休めは、手を後ろに組まない(護身的要素、武器を隠し持たないなど)
 たまに、結手で小走りしている奴が居る ← 要指導 (;^_^A

・着座は結手(オ)
 特に少年部注意
・着座から起立の際
 昔 :手をフリーにする(床や体に手を付けない)→武的要素
 現在:少年部科目表イラストでは
  正座からの場合、鼠蹊部に手を添える
 < /em>安座からの場合、両膝に手を置く

・道場への入退室時(オ)
 荷物を置いて、両手できちんと合掌礼を行う
 簡略的に片手合掌礼を行うこともOKだが、公式の場などは要注意
 <先輩先生の経験談>
  本山で片手礼をしたら「先生、荷物を置けば合掌礼が出来ますよね」
  とご指導頂いたことがあるそうです

・脚下照顧
 県大会スタッフ参加時にトイレのスリッパが乱れてるの見て、
 「出るときの直そう」と思ったら後から入ってこられた大先生※が
 サッとスリッパを揃えて下さいました (;^_^A
 お恥ずかしい話で、以降は「見かけたらすぐ直す」を心がけています
 ※県内八段の大先生です(誰なのか知りたい方は山口まで)

 

以降も気づいたことを追記していきます

埼玉行田道院 山口