少林寺拳法とは
少林寺拳法は1947年、宗道臣によって創始された教え・技法・教育システムによって自信と勇気と行動力、そして慈悲心をもった社会で役立つ人を育てる『人づくりの行』です。
一人ひとりがまず頼りにできる自己を確立し、人間同士が援け合い、ともに生きるための道を説いています。
・少林寺拳法の目的は「自己確立」と「自他共楽」
「自己確立」本当の強さをもった頼りになる『自分』になること。
「自他共楽」自分も幸せになるよう努力すると同時に、他の人の幸せも考える。
創始者宗道臣は「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」と説きました。少林寺拳法のすべての修行は「自己確立」と「自他共楽」のためにあります。少林寺拳法は強い人が弱い人を助けながら、お互いが幸せに暮らせる社会をつくることをめざしています。