道院からのお知らせ
2024年12月末 道院長から一言
合掌、歳末の候、2024年大変お世話になりました。
皆さまの今年はどんな年でしたか?
道院では、体験・見学から新規入門、更にOBOG・近隣道院からの修練参加と、新たな出会いと繋がりのある年となりました。
又、12月14日に蓮田市の「学びま専科」で護身術講座を開催させて頂きました。このご縁を大切にして少しずつですが、埼玉蓮田道院の輪を広げて行きたいと思います。
さて、2025年の干支は、「乙巳(きのとみ)で、成長と結実の時期となる可能性が高く、これまでの努力や準備が実を結び始める時期、だそうです。楽しみな年ですね。
但し、辛抱強さが試される年で、すぐに結果が出なくても「焦らず粘り強く取り組む姿勢が重要」。とのことです。正に達磨の教え「不撓不屈の精神・七転び八起」、禅宗の「漸々修学」の実践ですね。
達磨大師の「面壁九年」の悟りではないですが、2025年は自己目標を設定して、その目標に向かって地に足を付けてゆっくりと(苦行ではなく楽行・養行で)着実に前進して行きましょう。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
結手(土屋)