道院からのお知らせ
2018年11月道院長から一言
合掌、紅葉もきれいに彩り始めましたが、11月に入ると二十四節気では11月7日が立冬(りっとう)と冬の始まりで2月の立春前日までが暦上の冬です。この前までの猛暑から早や冬の始まりで、インフルエンザの注意が叫ばれています。暑さから寒さへ切り替えて、引続き、体調管理には十分注意して行きましょう。特に、修練後の汗拭きは忘れずにして頂き、ちょっと冷えたかなと思っていると風邪をひくこともあります。タオル・着替え・上着も備えておきましょう。
さて、先日、群馬県高崎市で全国大会が開催されました。当道院のOGも出場して頑張っていました。閉会式ではアリーナ中央に櫓が組まれ、宗総裁の太鼓の音と共に、八木節を新井先生(前会長)、川島会長が代わり替わり歌い、子供拳士も含めた飛び入りの多くの人がその周りを踊り歩いて盛り上がっていました。群馬県の独自性を出した祭りのアトラクションに、素晴らしい演武だけでなく、楽しむことが出来ました。又、今大会では大学の後輩が団体演武に出場して敢闘賞を受賞した歓びもありました。次の全国大会には修練を積んで出場者として参加を目指してみませんか。修練をする上で目標を持つことは大切なことです。
結手