道院からのお知らせ
2019年11月 道院長から一言
合掌、11月は立冬から小雪を迎え、急に寒くなり冬を感じ始め紅葉がきれいな時期です。然し乍ら、9月10月の台風・豪雨・大雨で観光地も多大な被害を受けたところもある様ですし、住宅被災が広範囲に及ぶのを見聞きし驚きに包まれました。
今、私たちに出来ることは何でしょうか。阪神淡路大震災では少林寺拳法の拳士が団体で支援活動を行いました。又、東日本大震災では埼玉県の道院長が拳士を連れて宮城・岩手・福島にボランティア活動を数十回に及んで活動しています。
人それぞれ色んな状況にあり皆がボランティア活動を出来る訳ではありません。だからこそ、今を大切に、やるべきことをしっかりとやることが私たちの責務ではないでしょうか。対人で自分・家族を守るだけでなく、危険災害からも守れる判断力・行動が出来る、命を大切にする拳士を目指して行きましょう。
結手(土屋)