道院からのお知らせ

2022年 年末 道院長から一言

合掌、歳末の候、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

私は、2022年を振り返りコロナ禍でも活躍したスポーツ選手に目を見張りわくわく感を頂き感謝の1年でした。北京オリンピックの日本選手団、米大リーグ大谷選手、日本プロ野球でのロッテ佐々木投手の完全試合、ヤクルト村上選手の最年少三冠王。そして先日のサッカーワールドカップの「ドーハの歓喜」等。

一転してロシアのウクライナ侵攻。安部元首相の銃撃、園児の死亡・虐待事件と、暗いことも起こりました。例年清水寺で発表される今年の漢字は「戦」でした。意味は色々あるようですが、少し寂しいですね。

さて、2023年の干支は、癸卯(みずのとう)です。

この干支は、組み合わせが良く、成長する年になると言います。然し良い事も悪いことも、起きるべきして起こると言います。いつ如何なる時も、平常心でそのままを受け止めて、やるべきことを確りと行うことが大切と思います。

私達は「自己確立」を目指します。周りに左右されず、先ずは本質を見極めて、新年の目標を立て、焦らず慌てず一つひとつ確実に進めて行きましょう。

必ず明るい年になると信じています。

今年も一年有難う御座いました。結手(土屋)